陸上自衛隊戦闘ヘリコプター AH-1Sコブラ(JGSDF AH-1S Cobra)

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1967年にUH-1をベースにベル・ヘリコプター・テキストロン社が開発した世界初の本格的な攻撃ヘリコプター。その後登場する各国の攻撃ヘリコプターに大きな影響を与えた。最大の特徴は、幅99cmという非常にスリムな胴体と、搭乗員をタンデムに配置した事である。これによって前面面積はUH-1の約三割にまで減少され、速度の大幅な増大と低視認性がもたらされた。初の量産型であるAH-1Gのエンジンは「T53-L-13」が搭載され、巡航速度は時速278kmに達する。コックピットは、前席が射手兼副操縦席、1段高い後席が操縦席となっている。

基本はモデル209と大差ないが、AH-1Gとの相違点は速度向上を図って採用された引き込み式スキッドの装備にある。これは重量増加に対し、それほど効果がないと判断されたため、G型以降の量産機では固定式に変更された。

半関節型ローターのために、マイナスGによる機動制限がある。これは、強いマイナスGのかかる機動ではローターヘッドが浮き上がりマストが破壊されるマストバンピングが発生するためである。また急激な頭下げ動作や、起伏の激しい山の稜線に沿って飛ぶ機動が制限されるという側面もある。陸上自衛隊が昭和52年度予算と昭和53年度予算で研究用として1機ずつ購入し、昭和54年度予と昭和55年度予にそれぞれ配備された。昭和57年度予算からは本格的な調達が開始され、7機目から富士重工業(エンジンは川崎重工業)によってライセンス生産も始まり、2000年(平成12年)12月14日までに90機が生産された。陸上自衛隊は2012年3月末時点でAH-1Sを73機保有している。

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